- 短期間で二の腕を細くする方法!ダンベルの筋トレが引き締めに効果的?
- どうして二の腕はたるんでしまうの?
女性にとって、すらっとした足やくびれたウエストは憧れのスタイルです。
それと同様に、Tシャツから出るほっそりとした二の腕も、手に入れたいものの1つだと思います。
特に夏は水着やノースリーブなどで露出が増えます。

それらを着たいのに、晒すのが恥ずかしいという方もいると思います。
二の腕がたるんでいると、「振袖肉」と呼ばれることがあります。
その名の通り、振袖のようにたるんでしまって二の腕が垂れてしまって状態のことです。
そのようなたるみがあると、腕を出すファッションに躊躇してしまいますよね。
そんな女性のために、短期間で腕を細くする方法をご紹介します。
>>【脂肪溶解注射・二の腕の体験談】2chの体験談・口コミまとめ
短期間で二の腕を細くする方法!ダンベルの筋トレが引き締めに効果的?
二の腕のたるみを改善して細くするには運動するしかありません。
皮下脂肪の増加を防ぐためにも運動が一番なのです。
二の腕がたるんでしまう原因にはいくつかありますが、普段の生活にもその原因が潜んでいることはご存知でしょうか?

ちょっとした生活の見直しで二の腕のたるみは改善されるのです。
姿勢の改善が二の腕のたるみ改善へと繋がるのですが、効果は小さいものですし、効果が出るまでに時間がかかります。
一番短時間で効果が実感できるのはダンベルでの筋トレです。
ダンベルを使うといっても、どのようにダンベルを使って筋トレをすればいいのでしょうか?
こちらのYOUTUBE動画でもダンベルを使って、二の腕を引き締める筋トレについて解説されています。
この他にも様々なトレーニング方法があるので、是非いろいろなものを試してみてください。
1. 1キロくらいのダンベルを用意してください
(なければ500mlのペットボトルでもいいです)。
両足を肩幅よりも少し広く広げて片手にダンベルを持ってください。
膝を軽く曲げて、ダンベルを持たない手は腿の上に乗せて下さい。
ダンベルを持った腕を後ろに上げて状態も少し前に倒します。
ゆっくりと上げ下げを5回繰り返し、もう片方の手も同じようにします。
左右交互を3セット、ゆっくりとしたペースで行ってください。
2. 片手にダンベルを持って、もう片方の手は太ももの上に置きます。
ダンベルを持っている方の腕の肘をももにつけ、ダンベルを肩につけるイメージで持ち上げます。
ダンベルはだいたい1kg~1.5kgのものを使い、片方20回ずつを3セット繰り返してください。
ゆっくりとしたペースで行ってください。
3. 両足を肩幅くらいに広げ、ダンベルを持った方の手の肘を曲げて頭の後ろでかまえます。
そしてダンベルを真っ直ぐ上に上げて腕を伸ばします。
かなりゆっくりとしたペースで行うのがポイントです。
この筋トレに関して少し重めのダンベルを使ってもいいかもしれません。
4. 片足を椅子の上に乗っけて前傾姿勢になります。
ダンベルを持っていない方の手は前について、ダンベルを持った方の手は後ろに振り上げます。
腕を後方に伸ばしたまま3秒間キープしてください。
そしてゆっくり下ろしてきます。
片方20回を3セット繰り返しましょう。
5. 仰向けになって真っ直ぐ寝ます。
胸の横にダンベルを持った両手をかまえ、息を吐きながらダンベルを胸の上に押し上げます。
そして息を吸いながらダンベルを下ろしてきてください。
上に腕を伸ばすときはしっかり伸ばしきってください。
1日に20回を3セット行いましょう。
6. 両足を肩幅に広げて立ち、ダンベルを持った両手を胸の前に伸ばします。
両腕をゆっくり開いていきます。
二の腕をしっかり意識しながら行いましょう。
1.5kgのダンベルがいいかと思いますが、もう少し重いダンベルでも大丈夫そうな人は重めにしてもいいかもしれません。
1日に20回を3セット繰り返してください。
今回は6つ、ダンベルを使った筋トレ方法をご紹介しました。
ダンベルの筋トレを行うときのポイントは、とにかくゆっくりとしたスピードで行うこと。

そのほうが筋肉を使っているということを感じながら筋トレをすることができます。
また、どの筋トレもだいたい20回を3セットです。
たくさんやりすぎるのは返って長続きしないので意味がないです。
少ない回数でも筋肉を感じながら筋トレをすることが大事です。
どうして二の腕はたるんでしまうの?
二の腕はダイエットでは痩せにくいのにたるみやすい部位です。
悩んでいる女性は少なくありません。
お腹は夏でも隠そうと思えば隠せますが、二の腕はTシャツを着てしまえばもう出てしまいます。

どうしてもたるみを改善させたい場所だと思います。
二の上でがたるんでしまうのにはきちんとした原因があるのです。
二の腕は「上腕二頭筋」と「上腕三頭筋」という2つの筋肉で構成されています。
腕を曲げた時に浮き出る筋肉が上腕二頭筋で、物を持ったり引っ張ったりするときによく使われる筋肉なので日常生活の中でもよく使われる筋肉です。
物を押したり高い位置に置いたりするときによく使われるのが上腕三頭筋です。
普段はあまり使われることがないので、意識して使わないと衰えやすいのです。
上腕三頭筋の衰えが二の腕のたるみの主な原因となっています。
ですので、あえて自分から筋トレをして上腕三頭筋を鍛えないとどんどん衰えて行ってしまいます。
また、猫背も二の腕がたるんでしまう原因です。
猫背で歩いていると二の腕はあまり振られません。
そうすると筋肉は使われないのでどんどん衰えて行ってしまいます。
普段から姿勢を正して歩くこと、余裕があれば筋トレをしてみると二の腕のたるみはだいぶ改善できると思います。
上記で私が紹介した筋トレは5分程度で終わるものです。
夜寝る前に少しやるだけでいいわけですので大変ではないですよね。
毎日5分、長く続けることで効果の実感は早くなります。
まとめ
痩せにくいのにすぐにたるんでしまう二の腕。
私生活の中に二の腕がたるんでしまう原因がたくさんあることが分かりましたね。
猫背で歩いているだけで二の腕はどんどんたるんできてしまいます。

たるみの主な原因は上腕三頭筋ですが、上腕三頭筋は日常の中であまり使われる筋肉ではありません。
ですので自分で筋トレをしたり意識して使ったりしないと振袖肉になってしまう可能性があります。
筋トレは短時間でできるものがたくさん登場していますので、ぜひ今日から実践して頂きたいです。
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