- 脚痩せには脂肪吸引よりも脂肪溶解注射?何本打つのがオススメ?
- 足痩せに効果的な脂肪溶解注射とは?
近年、フランス発祥の治療法で、今では世界的に使われている「脂肪溶解注射」という治療法が登場しているのをご存知ですか?
日本でも「脂肪溶解注射」を
脂肪の減少が目的で使われるように
なったのはここ最近の話です!
それまでは、
関節炎やスポーツ医療など、
幅広い目的で使用されていたそうです。
現在では、
痩せるための治療や方法として、
- 脂肪吸引
- 脂肪溶解注射
- 痩身エステ
などがあります。
脚痩せの方法としては、
「脂肪吸引」と「脂肪溶解注射」
を使う人が多いようです。
>>脂肪吸引と脂肪溶解注射のメリット&デメリットを徹底比較!
では、
脚痩せをするなら、
どちらの方法が効果的なのでしょうか?
この記事はチェックした?
脚痩せには脂肪吸引よりも脂肪溶解注射?
何本打つのがオススメ?
二の腕や頬などと同じで
痩せにくい部分である脚。
普通にダイエットをして、お腹とかは痩せても
脚だけは細くならなかった
という人が多数います。
脚は普段から血流の流れが悪くなり、
浮腫みやすい場所ではあります。
そんな理由で
楽に痩せられる脂肪溶解注射や
脂肪吸引を利用する人が増えています。

実際どちらの方法が効果が出るのでしょうか?
結果から言うと、
効果の出方は人によって異なるため、
どちらがいいかは一概には言えません。
私は脂肪溶解注射で効果があったけど、
脂肪吸引が合っている方もいるということ。
脂肪吸引は、
効果が比較的実感しやすいですが、
仕上がりが汚くなる可能性があります。
皮膚の表面が凸凹
してしまう人もいるんです。
>>脂肪吸引後に圧迫しすぎると危険?圧迫にかける期間はどの程度?
えっ、デコボコしちゃの??
なんで??
と思ったので、色々調べてみました。
それは、
医師の技術力によるもの!!
安易に安い料金だけで
クリニックを選びをしてしまうと、
仕上がりに満足いかないことがある
ので要注意です。
また、
下手な医師のところで施術を受けてしまうと
ダウンタイムも長引いてしまいます。
ドクター選びが重要にな施術方法です。
安いに越したことはないのですがね・・・。
安いものを買って、失敗したから次は違うものを買おう!
みたいにすることはできませんからね!
だから、
私はすごくクリニック選びに時間をかけましたよ!
脂肪溶解注射なら仕上がりが確実&綺麗
それに比べて脂肪溶解注射は、
仕上がりが汚くなることは
あまりありません。
ただ、
回数や本数が必要になるのと、
効果の確実性に欠けています。
注射をすれば
「全員確実に痩せる」
という保証はないそうです。
脂肪吸引と脂肪溶解注射のメリット・デメリット
どちらの方法にもメリットとデメリットが
あります。
どちらかというと、
脂肪溶解注射の方を
使う人が多いそうです。
なぜかというと、脂肪溶解注射は
体への負担が少ないからです。
特殊な薬剤を注入し、
その薬剤が脂肪を溶かします。
脂肪はその後尿などの老廃物と
一緒に体外へ出てしまいます。
それだけで
サイズダウンが可能
なのです。
脂肪吸引はメスを使って穴をあけ、
そこに管を通します。
その管から脂肪を吸引するのです。
- 一度に多くの脂肪が吸引できること
- メスを使って切開をすること
これらによって
体への負担は大きいです。
ダウンタイムも長く、術後、
最低4日間は安静に
する必要があります。
スケジュール調整が上手くできないと
仕事などに響いてくる可能性があります。
これらの理由から
脂肪溶解注射をチョイスする人の方が
多いのです。
太ももだと片足当たり6本は必要
では、
脂肪溶解注射を脚に打つ場合、
何本注射を打てば効果が表れるのでしょうか?
女性の場合、
脚にたっぷり脂肪がついていることが多いです。
あくまでの目安ですが、
太もも部分だけで6本は必要だと考えてください。
片脚6本です。
膝から下は4本くらいになります。
トータル片脚で10本、両足で20本になります。
もちろん、
本数が多い方が効果は大きいです。

できるだけ多く本数を打つことをおススメします。
>>脂肪吸引と脂肪溶解注射のメリット&デメリットを徹底比較!
脂肪溶解注射とは?
実は脂肪溶解注射は
1952年からあるんです。
発明された当初は、
脱毛症、関節炎、スポーツ医療、便秘など、
様々な目的で使われていました。
患部の皮膚内に直接注入することで
そこの状態を改善する働きがありました。
90年代から脂肪減少の目的で
利用されるようになったそうです。
- 注射のみでサイズダウンすることができる
- セルライトも消すことができる
- 手軽に受けられる治療法
こういった特徴から人気のある治療法です。

この特徴だけでも、
すごく興味が湧きますよね!
では、なぜ注射だけで
脂肪が簡単に除去できるのでしょうか。
脂肪溶解注射の薬剤には
大豆に含まれるタンパク質が含まれています。
薬剤には、
脂肪細胞を溶かす作用があるのです。
溶かされた脂肪細胞は、
血液の曲がれにのって最終的に
尿と一緒に体外へ出されます。
また、一度溶かされて
外に排出された脂肪細胞が
増えることはありません。
そのため、
リバウンドもなく半永久的な
サイズダウンが可能
なのです。
1度にかかる施術時間は
10分から15分程度。
かなり
あっという間ですよ!!
施術中から施術後1週間程度は
筋肉痛のような痛みがあります。
我慢できる程度の痛みなので
安心してください。
私生活に支障が出ることはありません。
もし痛みが心配な方は事前に麻酔クリームを
塗ってもらうようにしてください。
まれに内出血が残ることもありますが、
その症状もすぐに治まります。
>>脂肪溶解注射に副作用はある?フォスファチジルコリンがヤバい?
脂肪溶解注射の費用
一般的に脂肪溶解注射が
どのくらいの金額がかかるのか?

これも重要ですよね!
費用は、クリニックによって異なります。
薬剤にブレンドされる成分にもよります。
1回で治療できる範囲は、手のひらサイズとされています。
そのサイズで5,000円~30,000円になります。
単価が高くても、
コースだと安くなるクリニックもあったり、
初回料金が安いクリニックもあります。
施術部分にもよりますが、
例えば顔を施術する場合は
平均で4回から6回施術を繰り返します。
5,000円のところで、
施術を一回受ければ10,000円で済みます。
30,000円のところで受けてしまったら
60,000円で6倍の料金がかかります・・・。
安易に安いクリニックを選ぶのは
効果が軽減されるので良くありません。
ですので
料金比較はとても重要
でしたよ!
>>脂肪溶解注射で二の腕を細くするまでに必要な注射の回数は?
副作用

基本的に副作用はそこまで気になりません。
- 薬剤を注入した後の軽い浮腫み
- 内出血
- 筋肉痛のような痛み
これらが主な副作用です。
数日で治まるケースが
ほとんどです。
痛みがあったときは、
市販の痛みどめを飲んでもOKでした!
もし痛みがきになるようであれば、
医師に相談してみてくださいね!
内出血は、
化粧で隠せるくらいの程度。
生活をする上では
気になる症状はありません。

安心して治療を受けて下さいね。
>>脂肪溶解注射は一回で効果ある?トータルで費用はどのくらい?
まとめ
脂肪溶解注射と脂肪吸引、どちらが脚痩せには適しているのかをご紹介しました。
どちらの治療法にもメリットとデメリットがありますので、人それぞれ感じ方は違ってくるようです。
ただ、仕事や学校などが忙しく
スケジュール調整が難しい人にはあまり
脂肪吸引がおススメできません。
費用は脂肪吸引よりも
脂肪溶解注射の方が安いです。
ぜひ
注射の方を試してみてください。
治療を受ける前に、
事前にホームページで調べてから
カウンセリングに行くといいですよ!
脂肪溶解注射の治療は
クリニック選びが重要だということが
分かっていただけたのではないでしょうか?
脂肪吸引や脂肪溶解注射を活用した足痩せ・部分痩せについては、以下のブログ記事も読んでみてください。
>>【部分痩せ・ウエスト】ウエストのくびれを出す筋トレ&脂肪吸引でスッキリ!
>>【部分痩せ・下半身】下半身を引き締める筋トレより脂肪溶解注射&脂肪吸引?