- ベイザー脂肪吸引って本当に痛くないの？
- ベイザー脂肪吸引の特徴は？
- 術後のダウンタイムはどのくらい？
- ベイザー脂肪吸引を体験した人はみんな痛みがなかった？
脂肪吸引を受けるためにネットで色々検索してみると、”ベイザー脂肪吸引”、”ベイザーリポ”などという名前を多く目にします。
ベイザー脂肪吸引とは、
多くのクリニックで導入している
新しい脂肪吸引方法なのです。
新しい方法とか最新
って聞くと気になりますよね~！
ベイザー脂肪吸引の特徴とは？
今回は、
ベイザー脂肪吸引の特徴、術後の痛みや
ダウンタイムについて紹介します。
ベイザー脂肪吸引の体験談も参考にしていきましょう。
ベイザー脂肪吸引
ベイザー脂肪吸引とはどのような脂肪吸引なのでしょう？
ベイザー脂肪吸引。
ベイザーリポ(VASER LIPO)
とも呼ばれます。
その特徴は、
カニューレ(吸引管)の先端から、
ベイザー波という
特殊な振動エネルギーを発生して
脂肪に当てます。
脂肪細胞を乳化させることで、
硬くなっていた脂肪を柔らかくし、
吸引していく方法です。
高い振動数を発する超音波を利用し、
脂肪を遊離することで
脂肪が吸引しやすくなります。
アメリカのFDA認可
も受けたマシン方法。
FDAとは、日本で言う
厚生省といったところでしょうか。
“第三世代超音波脂肪吸引”
と呼ばれたりもしています。
ベイザー脂肪吸引のメリットとデメリット
ベイザー脂肪吸引のメリットデメリットは？
ベイザー脂肪吸引だけでなく、
どんな脂肪吸引術でも
メリット、デメリットはあります。
良い面だけでなく、
デメリットとなるリスクなども
しっかりチェックしておきましょう。
まずはメリットから。
1つ目は、
皮下脂肪の
約90％が除去可能
であるということ。
現在の脂肪吸引の中でも、
トップクラスの吸引効果を得ることができます。
吸引精度が高く、
医師の技術によっても
細かいボディデザインが
できる方法なのです。
また、
痛み、腫れなどの
ダウンタイムが少ない
というのもメリット。
引き締め効果があり、
術後の皮膚のたるみ、デコボコなどの
リスクも大幅に減少できます。
脂肪吸引の修正は困難なものでしたが、
技術の高い脂肪吸引の修正が
可能な医師もいます。
デメリットも見ていきましょう。
痛みなどダウンタイムも少ない施術法ですが、
リスクがないわけではありません。
- 吸引部の皮膚に凹凸ができた
- 腫れや内出血が長くかかった
このような体験をされている方もいることは事実です。
ベイザー脂肪吸引だから安全！
というわけではない
ことを頭に入れておきましょう。
医師の技術によっても
施術の安全性、トラブルが起こる
確率は大きく変わります。
こういったリスクを考えると、
クリニック選び、医師選びは
慎重に行う必要がありますね！
痛みや麻酔は？
麻酔は全身麻酔を行います。
また
静脈麻酔と硬膜外麻酔を併用したりと、
クリニックによっても麻酔方法が異なります。
施術中に痛みを感じることはないので、
安心して施術を受けることができます。
施術後には鈍痛を感じます。
痛みには個人差があるので、
かなり辛い痛みを感じる方も
いらっしゃいます。
ダウンタイムは？
施術後のダウンタイムにも個人差があります。
腫れ、痛みが
1週間程度起こる。
内出血は2～4週間程度が
一般的な目安になります。
ベイザー脂肪吸引の料金
ベイザー脂肪吸引の費用も気になりますよね。
ベイザー脂肪吸引では、
どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
脂肪の量や部位によっても
その費用は異なります。
一般的な相場で見ると･･･
両脚の太もも全体の場合
80～90万円程度。
ウエスト、お腹周り全体で
70～80万円程度でしょう。
術後のダウンタイム、痛みの体験談
痛みの感じ方、ダウンタイム期間はどうでしょう？
ベイザー脂肪吸引は、
痛み、内出血、ダウンタイムが少ない
ということが特徴とされています。
しかし、
痛みの感じ方、ダウンタイムの期間などは
それぞれ個人差があります。
ベイザー脂肪吸引を受けた方の
体験談を参考にしてみましょう。
術後4日目から普通に仕事復帰
私は二の腕のベイザー脂肪吸引を受けました。
術後にもらった
ロキソニンが無くなってからは、
なんとなくひどい筋肉痛になった感じ。
特に二の腕の振袖といわれる部分が、
腫れているのかと思うくらい
集中して痛みがありました。
術後4日目からは普通に仕事が
できるようになっていました。
手術当日は少し筋肉痛になった感じで、
夕方スーパーで買い物して帰りました。
意外と余裕がありましたね。
日に日に筋肉痛のような痛みが強くなり、
手足の浮腫みも起こっていきました。
それでも日常生活には
支障がなく過ごせました。
太ももの脂肪吸引
物を拾ったり、運んだりする以外は
全然問題なく動くことができました。
4日目からは
通常の事務仕事は可能でしょう。
手術当日は麻酔も効いていますし、
その後も痛み止めが処方されるので、
痛みに苦しむことなく過ごせました。
夜中に傷口が痒くなった時は
冷やして対処しました。
術後1ヶ月でも足の色がまだら
色素沈着をしてしまいました･･･。
なんとか薄くなってきていますが、
まだ脚の色がまだらです。
こんなに長くかかるものでしょうか。
内出血が広がってしまった
ウエストの脂肪吸引をしましたが、
夜中圧迫が苦しくなって
何度も目が覚めました。
我慢が出来ず、
ウエストニッパーのホックを
少しゆるくしましたが、
なぜか胸が1番内出血･･･。
足も手もかなりむくんでしまっています。
手術当日は座るのもやっと
手術が終わって帰宅しましたが、
当日は座るのもやっとで辛かったです。
次の日から徐々に楽になっていきました。
術後3ヶ月経った時には
膝の痺れが取れなくて、
不安、心配な毎日でした。
想像していた結果が得られていない
術後初めての診察まで
足の圧迫、痛みが強く、
歩くこともままなりませんでした。
むくみも酷かったです。
診察後は圧迫が改善されて、
楽にはなりましたが、
むくみと痛みが続いています。
効果はイマイチ･･･
こんなものなのでしょうか。
思っていた効果は得られず
満足できていません。
術後2週間はむくみが酷かったです。
不快感でした。
特に腰、背中、ふくらはぎや太もも･･･
施術をしていない部分もむくみがありました。
術後1週間目で抜糸をして、
仕上がりがキレイとスタッフさんに言われましたが、
自分ではよくわかりませんでした。
手足のむくみ、
痛みがひどかった
という声もありました。
浮腫みに関しては、
年齢によっても症状が異なります。
35歳を超えたくらい年齢の方の場合、
手足のむくみが強く出てしまう傾向が
あるのでしょうか・・・・。
ベイザー脂肪吸引でも、
腫れや痛み、内出血が起こる場合もある
ということですね。
さいごに
ベイザー脂肪吸引は、皮下脂肪の約90％が除去できる最新の脂肪吸引技術です。比較的痛み、内出血が少なく、ダウンタイムが短いことが特徴。しかし、術後の痛み、腫れ、ダウンタイムには、個人差がありました。
痛みや腫れなどの症状は、人それぞれ個人差があります。
ベイザー脂肪吸引だからといって、
痛みが全くない、腫れない
などとはいえません。
術後の状態、早い回復、
美しい仕上がりを求めるなら、
施術を行う医師の技術も大きく影響します。
ベイザー脂肪吸引にも、
メリット、デメリットがある
ということ。
そして、
ベイザー脂肪吸引を受ける
クリニック選びも重要
になるでしょう。
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