- 切らない脂肪吸引って何？
- 切らずに脂肪吸引することでダイエット効果が得られるの？
- 脂肪吸引って高額だけと、切らない脂肪吸引は安いの？
脂肪がついてしまった太もも、二の腕、ウエスト、おしり･･･。この気になる脂肪の部分痩せはなかなか難しいもの。
部分痩せに確実な効果があるのが
脂肪吸引です。
しかし、
痛みや内出血、費用などを考えると、
脂肪吸引は抵抗がある方も多いでしょう。
脂肪を落としたいけれど
- 痛いのは嫌だし・・・
- 手術を受けるのも怖い･･･
- 手術したこともバレたくない・・・
このような思いを抱えている方には、
皮膚を傷つけずに施術ができる
“切らない脂肪吸引”
がおすすめです。
切らなくても
脂肪吸引ってできるの？
と思いませんか？
切らなくても脂肪吸引って、できちゃうんです！
しかも、
ダウンタイムが必要なく
全身でダイエット効果を実感できる
と注目されているのです。
この記事はチェックした？
最新の切らない脂肪吸引とは？
切らない脂肪吸引とは、
どのような方法で行われるのでしょうか。
切らない脂肪吸引は、
通常の脂肪吸引と比較すると
効果は少ないです。
しかし、
痛み、内出血、腫れなどといった
ダウンタイムが短い
ことが特徴です。
通常の脂肪吸引だと、
仕事を休まなければいけなかったり、
手術の費用も高額。。。
それに、
痛みや傷跡の心配などもありますからね。
そういった
心配やリスクが少ない方法で
脂肪を落とすことができるのが、
切らない脂肪吸引なんですよ！
切らない脂肪吸引の種類や効果、
またリスクなどもチェックしておきましょう。
＞＞脂肪吸引後につっぱりを感じる期間は？マッサージすれば治る？
切らない脂肪吸引の種類
切らない脂肪吸引とは
1つの方法だけではありません。
いくつか種類があり、
それぞれ異なる特徴があります。
- 脂肪加熱
- 脂肪冷却(クールスカルプティング)
- 脂肪溶解、分解
大きく分けると3種類。
この3つの具体的な方法、効果を紹介します。
脂肪加熱
脂肪加熱とは、
脂肪細胞を加熱して破壊し、
脂肪を減少させる方法です。
特殊な超音波を脂肪の層に当てることで
体液中に気泡が発生します。
この気泡によって脂肪細胞が破壊され、
乳化状態になり脂肪を分解がされます。
週1〜2回程度の施術を行う。
効果が現れるのは、
1〜3ヶ月が目安。
高密度焦点式超音波（HIFU）というマシンで
密度の高い超音波を当てます。
エネルギーを１点に集中させて
脂肪細胞を破壊。
1度の施術から効果が期待。
しかし、
皮下脂肪が23ミリ以下の部分は
施術ができません。
横波の超音波によって、
脂肪細胞の細胞膜のみを破壊し、
脂肪を液状化。
加えて高周波を当てることで、
血液、リンパの流れを促進し、
脂肪、セルライトが体外へ排出。
2週間に1回
のペースで施術。
効果は1ヶ月くらい
から現れるでしょう。
焦点式超音波で落としたい脂肪細胞を
発熱させて溶かします。
溶けた脂肪は
代謝によって体外へ排出される方法。
ラジオ波と赤外線の2種類の
エネルギー併用した方法。
2種類のエネルギーを当てながら、
吸引ローラーのマッサージを行う。
マッサージを行うことで、
脂肪代謝を活性化することができ、
脂肪燃焼を促します。
＞＞脂肪吸引後に圧迫しすぎると危険？圧迫にかける期間はどの程度？
脂肪冷却(クールスカルプティング)
クールスカルプティングとは
どのような方法で、どんな種類
があるのでしょうか。
脂肪冷却は、
脂肪をシャーベット状
にするんです。
“確実に脂肪を減らすことができる”
痩身方法と言われています。
温度差のみで脂肪を破壊する
最新の痩身法。
加熱→冷却→加熱の温度差を利用して、
脂肪のみを破壊します。
破壊された脂肪細胞は、
2〜4ヶ月で自然に体外へ排出。
脂肪細胞の数自体が減少するので、
リバウンドの可能性も低い
と言われています。
脂肪を冷却し凍らせて
脂肪細胞を破壊、除去する方法。
破壊された脂肪は、
自然に体外へ排出されていきます。
体外へ排出されるのは、
だいたい2～3ヶ月
くらいが目安です。
脂肪溶解・分解
脂肪を溶解、分解して体外へ排出するダイエット方法。
注射器を使用し、
フォスファチジルコリン(FDA認可)の
薬を投与します。
脂肪、頑固なセルライトが溶けて、
自然に体外へ排出されていきます。
麻酔、施術は
約30分程度で治療が完了。
ウエスト、太ももなどの他にも
小顔の施術にも取り入れられている方法です。
2種類(１MHz・40KHz)の超音波を
脂肪層にあて脂肪を溶かして体外へ排出。
脂肪細胞を破壊したパーツを
同時に引き締め。
脂肪層にだけ作用する超音波なので、
痛みがありません。
切らない脂肪吸引と言っても、
種類がたくさんありました。
どの方法も効果が出るまで、
2～3ヶ月くらいかかるみたいですけど、
それでも切らない施術は魅力的！
切らない脂肪吸引の違い＆メリット･デメリット
切る方法と切らない方法では、
どのような違いがあるのでしょうか。
メリットとデメリットで比較していきましょう。
【切らない脂肪吸引のメリット】
- 皮膚や体に傷がつかない
- ダウンタイムがほとんどない
- 痛みや腫れ、浮腫み、内出血の症状がほぼ無い
- 麻酔の施術がいらない
- 施術後のセルフケアは必要無し
- 施術後、1週間～1ヶ月程度で効果が出る
【切らない脂肪吸引のデメリット】
- 複数回の施術を定期的に受ける必要がある(施術内容による)
- 切る脂肪吸引よりは劇的な変化が現れにくい
切る脂肪吸引はどうなのでしょうか。
【切る脂肪吸引のメリット】
- 1度の施術で多量の脂肪を除去することが可能
- ダウンタイムが短く済む(1,2週間程度が一般的)
- 吸引した脂肪を胸に注入してバストアップ効果をする施術などが可能
【切る脂肪吸引のデメリット】
- 1週間以上のダウンタイムが必要
- 施術後は動作が辛い
- 施術後、効果が出るまで2～3ヶ月必要
- 施術直後からある程度の期間は、施術部位の圧縮をする
- 定期的な経過診察が必要
- 脂肪の取りすぎ、医師の技術不足などで表面の不自然な凸凹などトラブルが起きる可能性もある
こうして見てみると、
切らない脂肪吸引の方が
デメリットが少ない
ですよね。
切る脂肪吸引は、
劇的な変化を得ることができる分、
手術後のダウンタイム、アフターケア
は必要です。
また、
医師の技術も仕上がりに
大きく影響するのです。
切らない脂肪吸引は、
ダウンタイムがほとんど必要ないので、
日常生活に支障をきたすことがありません。
痛みやむくみが出ることも
ほとんどないでしょう。
切らない脂肪吸引の料金
安全で気軽に受けられる
切らない脂肪吸引は、
どのくらいの費用が必要なのでしょうか。
切らない脂肪吸引は、
1回の施術が
8,000円～30,000円程度。
1回単位の費用は
切る脂肪吸引と比較すると
低価格です。
しかし、
1回の施術で十分な効果が
得られることは少ないです。
そのため、
繰り返し施術
を受けなければなりません。
痩身術のキャビテーションの場合で
見てみましょう。
例えば、
お腹周りをマイナス5cmの効果を希望する場合、
10回くらいの施術を受けなければなりません。
費用は140,000円程度。
切る脂肪吸引の手術費用に比べると、
15万～20万円
は安いでしょう。
切らない脂肪吸引も、
美容クリニックやエステサロンによって
料金設定が異なります。
気になる方法がある場合は、
いくつかのクリニックを
比較してみるとよいでしょう。
さいごに
切らない脂肪吸引とは、レーザー、超音波、赤外線、高周波など
特殊なエネルギーを脂肪に当てることで、脂肪細胞を破壊して、自然に脂肪を体外へ排出させる方法です。
メスなどで皮膚を傷つけることもなく、
痛みや内出血などダウンタイムが必要ない
安全な脂肪吸引方法といえるでしょう。
通常の脂肪吸引では、
どうしても痛みや内出血、術後の傷跡、
費用などなど様々な心配がありますね。
なかなか一歩が
踏み出せないものですよね････。
しかし、
切らない脂肪吸引なら
そういった心配やリスクが少ないので、
気軽に脂肪吸引が受けやすい
のではないでしょうか。
この記事はチェックした？
ピンポイントの部分痩せを叶えたい方は、
切らない脂肪吸引を検討してみてはいかがでしょうか。
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