脂肪吸引 水が溜まる 水抜き 何回

  • 脂肪吸引をした後に水が溜まるってホント?
  • 水が溜まったら水抜きに通院しなければいけないの?
  • 水抜きは何回受ければよいのでしょうか?

脂肪吸引後には、「吸引部位に水が溜まる」などという情報を目にしたことや耳にしことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

水が溜まる原因とは

一体何なのでしょうか。

 

キャラ

水が溜まる症状は誰にでも起こるのでしょうか?

 

水が溜まってしまう原因は?

そして水抜きは

しなければならないのでしょうか。

 

 

脂肪吸引後の水のたまり、

水抜きについてまとめてみました。

>>【脂肪吸引の危険なリスク】後遺症や合併症・感染症で死亡もあり得る?

 

 

脂肪吸引とは

脂肪吸引 アフターケア

 

脂肪吸引は、

さまざまな方法や種類があります。

 

基本的にはどのような方法で

行われるのでしょうか。

 

 

脂肪吸引
  • カニューレ(吸引管)で脂肪細胞を直接吸引します。
  • 脂肪細胞を除去することで、体を細くする施術方法。

 

 

脂肪吸引の手順は、

事前に術後のデザインを決めて

マーキングを行います。

 

麻酔を行った後に

皮下脂肪を剥離・粉砕し、

皮下脂肪が吸引されるのです。

 

脂肪吸引方法は、

クリニックによって

いくつか種類が用意されています。

 

 

手術方法や部位によって、

ダウンタイムも変わります。

 

 

ダウンタイムでは、

痛み、腫れ、内出血、むくみなど

様々な症状が起こります。

 

 

よく耳にする、

「脂肪吸引後の水のたまり」

もダウンタイムの症状の1つと言えます。

>>脂肪吸引と脂肪溶解注射のメリット&デメリットを徹底比較!

 

 

脂肪吸引後に水が溜まるの?

 

脂肪溶解注射 失敗

 

脂肪吸引後に“水が溜まる”とは

一体どのような状態なのでしょうか。

 

 

血液ではありませんが、

体液が吸引した部分に溜まります。

 

 

水が溜まる確率に違いはありますが、

多くて3%の確率と言われています。

 

キャラ

溜まった水をどのように処置するのか・・・。

 

水抜きの対処法

注射器で溜まった水を吸い出す処置を行います。

 

水が溜まるのは、

下腹、二の腕、ふくらはぎ、太ももに多い

と言われています。

 

処置が必要な水の溜まりは、

誰にでも起こるわけではないようですね。

 

 

症状を分かりやすく言うと、

水風船のようにポチャポチャ

と溜まっている感じ。

 

 

一部だけが大きく腫れているなどが

見られる場合は、クリニックで受診しましょう。

 

水が溜まる原因は

キャラ

手術後の患部にはむくみが生じます。

 

ここでは「水がたまる」というよりも、

「むくみ」で説明していきます。

 

 

なぜむくみが生じるのかというと、

2つのポイントがあげられます。

 

むくみが生じる原因2つ
  • 皮下組織にスキマができる
  • 脂肪吸引の影響で血管、
    リンパ管に僅かなキズがつく

 

逆に、

脂肪をあまり吸引せず、

皮下組織のスキマが少なく、

血管やリンパ管へのダメージが少なければ

むくみも最小限で済むということ。

 

 

できるだけ脂肪をたくさん取って、

細くしたいという場合は、

脂肪をとる量が多くなります。

 

 

そのため、

皮下組織にできる隙間は

大きくなってしまいます。

 

 

このスキマを埋めようとする

水も多くなるのです。

 

 

このむくみは避けられません。

 

 

術後3~7日の圧迫固定によって

ある程度予防、軽減することができます。

 

 

むくみは、血管、リンパ管を通り循環されて戻りますが、

水抜きが必要か必要がないかは

浸出液が浸み出す量と

吸収される量のバランスで決まるそうです。

 

脂肪の周辺組織(血管、リンパ管)への

ダメージが強ければ強いほど

回復は遅くなります。

 

浸出液が浸み出す量は少なくないでしょう。

 

傷ついた血管、リンパ管が多いと

吸収も妨げられてしまいます。

 

するといつまで経ってもむくみが取れない

(水が溜まっている)状態が続き、

頻繁に水抜きをする処置が

必要な状況になってしまうのです。

 

こういった状態をできる限り避けるには、

脂肪吸引の影響で血管、リンパ管への

ダメージを少なくする工夫が

必要になるのです。

 

それには、

脂肪吸引の方法が

重要になります。

 

 

脂肪周辺組織への
ダメージが少ない方法は?

 

脂肪吸引 負担

 

 

脂肪吸引の方法は、

第二世代の超音波やウォータージェット、

第三世代超音波などいくつも種類があります。

 

 

周囲組織へのダメージを

最小限に抑えることができる方法は、

第三世代超音波の

「ベイザーリポ」です。

 

 

ベイザーを使用した脂肪吸引では、

通常3000~5000ccの脂肪吸引をしたとしても、

一時的にむくみが生じます。

 

 

しかし、

自然に吸収され、

2週間程度で落ち着きます。

 

 

ベイザー波で、

脂肪細胞をばらばらに遊離することで、

脂肪吸引時の周囲組織へのダメージを

最小限に抑えることができるのです。

>>【ベイザー脂肪吸引の体験談】ダウンタイムや術後の痛みは?

 

水抜きの頻度は個人差がある

 

水が溜まってしまった場合、

自然に吸収されていけば良いですが、

水抜きが必要な場合もあります。

 

 

  • 手術後の圧迫が弱すぎたり、
  • 決められた期間の圧迫固定を守らない

 

といった要因でも

水もたまりやすくなる傾向があります。

 

 

きちんと圧迫を行っても、

上記のような原因で

水が溜まってしまう場合があります。

 

 

水が溜まる原因、

たまり具合などは

個人差があります。

 

 

例として太ももの脂肪吸引をした場合、

膝の裏、膝のお皿の上に水が溜まる

というケースがよく起こるようです。

 

 

この場合には、

月に1回の水抜きで済む方もいれば、

週1回水抜きを行う方もいると言われています。

 

 

さいごに

脂肪吸引では、手術を受けた後のアフターケアも仕上がりに大きく影響します。手術後のケアも含めて、半年、1年という期間をかけて完成するのです。

脂肪吸引のダウンタイムでは、浮腫みが起こります。このむくみ、脂肪を吸引してできた空洞に”水”が溜まってしまうことでも起こります。

 

むくみは、ある程度の時間が経つと

自然に吸収されて落ち着きます。

 

ただし

  • なかなか落ち着かない場合
  • ポチャポチャとした感じ

 

が見られる場合には、

クリニックを受診しましょう。

 

 

水抜きの頻度や回数は、

脂肪吸引後の状況など個人差があります。

 

 

水抜きが何回必要であるかは

人それぞれ。

 

 

担当した医師の判断で、

必要であれば注射器によって

水を吸い出す処置が行われます。

 

 

脂肪吸引を自然な仕上がりにするためにも、

術後のアフターケアも丁寧に行っていきましょう。

 

 

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