- 脂肪溶解注射に副作用はある?
- フォスファチジルコリンがヤバい?
ダイエットが上手くいかなかった人でも簡単に痩せることができる脂肪溶解注射。
脂肪溶解注射を取り扱う
クリニックや美容外科は年々増加しています。
気軽に受けることのできる治療方法ですが、
そんな脂肪溶解注射にも
副作用があるのは知っていましたか?
どんなに簡単な美容外科治療でも、
副作用がない治療法はありません。
そして受けた人によっても
どんな副作用が出るのかは異なってきます。
最近の医療は進んでいますから、
比較的副作用やダウンタイムは
出にくくなっていますが、
人によって体質は違います。
脂肪溶解注射では、
“フォスファチジルコリン”
という成分が含まれています。

この成分、どんな成分か知っていますか?
大豆由来の物質で、
脂肪溶解注射の薬剤に含まれるもの。
大豆アレルギーの方に
アレルギー症状を
引き起こさせてしまうリスクがある
と言われています。
今回は、
脂肪溶解注射と
フォスファチジルコリンの事をまとめてみました。
これから脂肪溶解注射を
受けようか悩んでいる人は
ぜひ参考にしてください。
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脂肪溶解注射とは?
一番簡単に部分痩せできる治療法
として知られている
脂肪溶解注射。
最近では、
いくつか種類があり、その種類によって
効果や副作用の出方が違います。

値段も違ってきてしまいます。
脂肪溶解注射は脂肪吸引と違って、
メスを使わずに痩せることができます。
脂肪細胞に脂肪を分解する薬剤を
ダイレクトに注入します。
ダイエットでは落としにくい
脂肪やセルライトを溶解して
3週間以内に尿と一緒に外へ排出します。
このように
メスを使わなくても
脂肪を消すことができるのです。
1950年代にフランスで一番最初に発明され、
あっという間に世界へ
広まっていきました。
現在ではヨーロッパをはじめ、
世界19か国で扱われている治療法。
注射の中の薬剤には正確な規定はなく、
医師によってどのような薬剤を入れるか、
どの薬剤を混ぜるかは異なります。
基本的な脂肪を分解する働きは同じです。

働きは同じなので安心してくださいね。
>>脂肪吸引と脂肪溶解注射のメリット&デメリットを徹底比較!
太もも・お尻などの部分痩せに効果的!
脂肪溶解注射では、二の腕や太ももなど
ダイエットでは痩せにくい部分を
ピンポイントで
細くすることができます。

特別な運動や食事制限はしなくても大丈夫です。
ただ、
急激に太ってしまうといくら注射で細くしても
元の太さに戻ってしまいます。
そこはご自身で気を付けなければなりませんね!
>>脚痩せには脂肪吸引よりも脂肪溶解注射?何本打つのがオススメ?
痛みもなく体への負担も少ない!
治療は痛みもほとんどなく、
施術も短時間です。

体への負担やストレスはかかりにくいです。
チクッとはしますが、
我慢できない痛みであれば
先生に頼んで局部麻酔をしてもらいましょう。
局所麻酔は追加料金になりますが、
3,000円程度です。
ダイエットと違ってリバウンドしにくい
通常のダイエットと比べて
リバウンドしにくい
というのも
脂肪溶解注射の良いところです。
通常のダイエットは、
運動やエクササイズ、
食事制限などをすることで
体の中に存在する脂肪自体をしぼめます。

それが体の細さへと繋がってきます。
ただし、
脂肪細胞がまた膨らみ大きくなれば
リバウンドしてしまうということに・・・・。
ですが、脂肪溶解注射は
脂肪細胞自体を分解してなくしてしまうので
リバウンドする心配がないのです。
>>脂肪吸引の効果は永久的?数年後にはリバウンドする可能性あり?
効果を実感するには複数回受ける必要がある
一度分解して外に流してしまえば
脂肪は消えてしまいます。
ただし、
脂肪溶解注射の効果の実感までには、
繰り返し3回~5回
の施術が必要です。
お腹などの大きい部分になると
薬剤の注入量も多く必要になります。
1回のみの施術であったり
注入量が少なかったりすると、
正直効果はありません。
1回の治療で効果を実感した人は
聞いたことがありません。
繰り返し治療を受けるということは、
費用もかさんでしまう
ということ。
脂肪溶解注射の相場は、
1本10,000円程度。
それを一回の施術で何本か使い、
それを3回以上繰り返すわけです。
モニターになれば割安で受けられる!
かなり高いコストがかかってしまうことが
お分かりいただけると思います。
できれば
なるべく費用を抑えて
治療を受けたいですよね。
そういった場合は、
モニター募集をしている
ところを利用しましょう。
もしくは、
初回の料金が安いところ。
また分割の支払いが可能な
ところもいいですね。
腫れや内出血が起きることもある
また、稀に
腫れや内出血が起きてしまうことがあります。
だいたいの症状は
1週間以内に落ち着きます。
内出血が起きても、
ファンデーションで消せる程度です。
ほとん治療後の症状がないので
人気の治療法なのです。

コストは高くなる傾向がありますが、その金額に合った効果が得られます。
注射をするだけで痩せられますので、
若い20代からたるみに悩む60代の方まで
かなり多くの人に支持されています。
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脂肪溶解注射に副作用はある?
手軽にうけられる治療だからこそ、
気になるのが副作用です。
どんなに簡単な治療でも、
ダウンタイムが長かったり
副作用が強く出るなら
受けることを躊躇してしまいますよね。
結論から言うと、
脂肪溶解注射には
副作用はほとんどありません。
たとえ副作用がでたとしても、
私生活に支障が出るほどではありません。

運動制限もありませんし、普通に入浴もできます。
では、その副作用としては
どのようなものがあるのでしょうか?
- 筋肉痛のような痛み
- 腫れ
- 内出血
- かゆみ
- 頭痛
- めまい
筋肉痛のような痛みは
強い痛みではありません。
腫れはまれに出る症状ですので
ほとんどの人には出ることはありません。
内出血に関しては、
注射の針先が血管に触れてしまえば
少しの内出血はあるかと思います。
メイクで隠すことができるくらい
薄い内出血です。
他の3つのかゆみ、頭痛、めまいは、
ほとんど起こることがありません。

90%の確率で起こらないと言われています。
もしそのような症状が長く続くようであれば
すぐに病院に行ってください。
基本的に脂肪溶解注射の副作用は
長く続くものではありません!
フォスファチジルコリンがヤバい?
脂肪溶解注射の中には
『フォスファチジルコリン』
という物質が含まれているそうです。
サプリメントなどによく含まれている物質で、
脳の活性化させたり
肝臓の働きを助けたり、
動脈硬化を予防する働きがあります。
良い働きのように感じますが、
そのフォスファチジルコリンが
あまり良いものではないという
認識がある人もいるのです。

どうして「人間にとって良い働きをするもの」という考えがないのか・・・。
それは、
フォスファチジルコリンを摂取してしまうと
副作用がでてしまうことがあるからなのです。
主に、
- 下痢
- 吐き気
- 腹痛
などが副作用として挙げられます。
ほとんどの栄養素は
細胞膜を通過していくのですが、
その細胞膜が不足してしまっている場合、
十分な栄養素がいかず
健康に様々な症状が出てしまうのだそうです。
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まとめ
これから脂肪溶解注射を受ける方、副作用はほとんど出ませんので安心して受けてください。
出てしまっても、だいたいの症状は1週間以内で落ち着きます。
脂肪溶解注射に含まれている
フォスファチジルコリンには、
強い副作用を引き起こしてしまう
危険性があります。
眩暈や吐き気、腹痛は
生活に支障がでることもあります。
具合が悪くなってしまった場合は
ただちに脂肪溶解注射を中止してください。

ただし、上記の症状はまれに起こるだけです。
脂肪溶解注射自体は
とてもおススメの治療法です。
この治療法で
ぜひ自分のコンプレックスを解消しましょう!
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