- BNLS注射で鼻の脂肪溶解すると痛い?
- 脂肪溶解注射のデメリット
- 脂肪溶解注射を失敗するとどうなる?
体への負担が少なく、短時間で自然なボディラインやフェイスラインを手に入れることができる脂肪溶解注射。
傷跡も残らないため、特に女性の中で
人気急上昇中の治療法です。
1952年にフランスで発明されて以来、
世界19か国
で行われている施術法です。
発明された当初は痩身のためだけでなく、
- 脱毛症の改善
- 関節炎
- 便秘
などの改善のためにも使用されていました。
要するに、
悪い症状の現れている部分
に注射をするとその悪い症状が
改善されるのです。
1950年代の後半に、
アメリカでその注射が
脂肪を分解する効果
もあることが証明されました。
その後から世界に広まり始めたのだそうです。
最近では
- 気軽に受けられる
- メスを使わずない
- ダウンタイムがほぼない
- 楽に痩せられる
- リバウンドの心配がない
という理由から多くの人に支持されています。
ですが、
失敗例も少なくはないのです。
簡単にできる治療だからこそ、
多くの医師が手を出しているため、
脂肪の事について
知識を持っていない医師
までもが施術を行い
それが失敗に繋がってしまったりするのです。
特に失敗する部分として多いのが
鼻の施術だそうです。
では、脂肪溶解注射を鼻にすると
どのような症状が出てしまうのか。
また、脂肪溶解注射の施術が
失敗してしまうと
どのような結果になるのか。
脂肪溶解注射の怖いお話をご紹介します!
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鼻にBNLS注射を打つと痛い?
「大きいだんごっぱながコンプレックス」という人は多くいます。
もちろん鼻の骨自体が
太く大きかったりする場合もありますが、
鼻にある脂肪が
鼻を大きくしている原因が大半です。
特に女性は小鼻に憧れますが、
小鼻にするのはメスを使った
美容外科的な手術だけ
ではないようです。
鼻を小さくする施術として、
脂肪溶解注射
があります。
抜糸・ダウンタイムなし
鼻についている脂肪を
注射で溶かしてしまう
ことで、
鼻自体を小さくする方法です。
このやり方だと、
メスを使っている訳ではない
からこそ
抜糸の必要も
ダウンタイムも
ほとんどありません。
一方、メスを使った施術よりも、
即効性には欠けるのですが
薬剤が鼻の中で浸透してくれば
すぐに小さくなってきます。
場合によっては強い痛みがある
脂肪溶解注射で鼻を小さくすることは
手軽で良いことばかり
のように思いますが、
実は「痛みが出る」
という話もあるのです。
脂肪溶解注射は、施術中は薬剤が
皮膚の中に入っていく痛み
は多少あります。
でも我慢できるほどです。
その痛みが、鼻の場合は
特に強くなるそうなのです。
痛みの感じ方は人それぞれですので、
痛みをほとんど感じない
という人もいるくらいですが、
逆に痛すぎて
やりたくない人もいる
ということです。
鼻の場合は、きちんと
麻酔を使用しますので
痛みの心配はないようですが、
多少は覚悟
しておいたほうが良さそうです。
脂肪溶解注射のデメリット!
せっかくですので、
脂肪溶解注射を鼻にしたときの
デメリット
もご紹介しておきますので、
これから受ける予定の人は
きちんと読んでください。
鼻の穴が目立つと感じる人もいる
鼻の周りの脂肪を落として
鼻自体は小さくはなりますが、
周りの脂肪がなくなったことで
鼻の穴が大きくなって見える
人がいるようです。
脂肪が落ちた時に鼻がどのような形になるかは
クリニックの先生とよく相談
してから施術を受けた方がいいと思います。
鼻の形は変わらない
脂肪溶解注射は
脂肪を落とすだけですので、
鼻の形を変えることはできません。
軟骨の形の関係で鼻が大きくなってしまっている人は、
脂肪溶解注射ではなく、
他の施術を受けた方がいい
です。
ただ、脂肪溶解注射は
手軽に受けられる治療
ですので、
試しに一度受けてみて
効果がでなかったら
他の治療にする
というのも効率的かもしれません。
効き目に個人差が大きく出る
どんな施術でも
100%効果の出るものはない
です。
結果に個人差はつきものです。
5回施術を受けても効果が出なかった人や、
1ヶ月・2ヶ月してから
やっと効果が出てくる人など様々です。
効果を感じにくい
鼻は小さく限られた場所ですので、
効果は感じにくいようです。
施術前の写真と比較して、
やっと効果が分かった
人が多いですので、
久しぶりに会った人は気付いてくれるかもしれません。
これらのデメリットを見てみると、
脂肪溶解注射を鼻に打つのは
賭け
のような気もしてしまいますね・・・。
ですが、自分ではどの治療で
自分の鼻のサイズを小さくできるかは
分からないものです。
施術を受ける前に
しっかり
カウンセリングを受ける
ことをおススメします。
時間に余裕がある人は、一カ所だけでなく
何カ所かカウンセリングに行って
医師の意見を比較
してもいいかもしれません。
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脂肪溶解注射を失敗するとどうなる?
今度は、打つ場所に限らずに脂肪溶解注射を使って、失敗してしまった場合の結果についてご紹介します。
脂肪溶解注射は気軽に受けることができ、
施術自体も
難しいものではないので、
受けてみる患者さんも多いですし
施術を行う医師も多いです。
患者さんでも医師でも手を出す人が多い分、
脂肪溶解注射の失敗は
少なくはないようです。
もちろん成功例の方が圧倒的に多いですが、
失敗してしまうと
どのような結果になってしまうのでしょうか?
思ったよりも効果が出なかった
脂肪溶解注射は、
1回では効果が出ない
のがほとんどです。
1回の注入量は少量ですので
1回だけでは
効果は見えにくいのです。
その結果、自分が考えていたよりも
効果が出なかった
という意見をよく聞きます。
費用が高くなった
上記にもあるように、
脂肪溶解注射は1回で効果がでること
はほとんどありません。
繰り返し受けることで
効果を実感する
ことができます。
1回30,000円前後ですので、
これを5回受けただけでも
150,000円
かかってしまうわけです。
コースで申し込みをした方が
安く済むかもしれません。
腫れや痛みがひどかった”
安価というだけで
クリニックを選んでしまうと、
こういう症状が出てきてしまうことがあります。
通常、痛みや腫れはそこまで出てきませんが、
担当する医師によってあまり
脂肪の知識がないまま
施術をしてしまう
とこういう症状が出るそうです。
良い口コミを参考にして、
クリニックは選んだ方が良いです。
凸凹になってしまった
脂肪溶解注射は、失敗すると
肌が凸凹になってしまう
ことがあるそうです。
これは医師の
薬剤の注入の仕方
に原因があるそうです。
この場合も、
やはり口コミを参考にした方がいいでしょう。
特に、大手美容外科ですと
口コミもそれなりに多い
ですのでおススメです。
上記の失敗例は、
技術によって差が出る
のが原因だそうです。
ですので、
経験や症例数の多いクリニックを選び
口コミを参考にし
しっかり
カウンセリングを受ける
ことをおススメします。
不安なことがあれば
きちんと医師に確認することも大事です。
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まとめ
今回は脂肪溶解注射の比較的デメリットになることをご紹介しました。
手軽に受けれる治療だからこそ、
患者数も多く、その分
失敗例も多いです。
全ての人が成功するわけではない、
ということがわかりました。

特に脂肪溶解注射を鼻に打った時の痛みと
失敗は多いようです。
施術結果が失敗にならないためには、
クリニック選びは
とても重要
になってきます。
慎重にクリニックは決めて下さいね。
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